Slowwves、新曲“Killed by Egoistic Disease”のMVを公開|ゴス、グランジ、ニューメタルを取り入れたダークな新境地
タイ・バンコクを拠点とするシューゲイズ・バンド、Slowwvesがニューシングル“Killed by Egoistic Disease”を8月17日にリリース。あわせてミュージックビデオを公開した。
2023年に結成されたSlowwvesは、Iya Ngoentaweekoon(Jill/ボーカル、ギター)、Juckapob Lamulpak(Peem/ギター)、Pawaris Chotnikhom(Jump/ドラム)による3人組。2024年にデビューシングル“Anywhere Else”を発表し、2025年にはデビューアルバム『Perfect Evasion』をリリース。SlowdiveやMazzy Star、Megumi Acorda、Zweed n' Rollなどから影響を受け、リヴァーブを効かせたギターと幽玄な歌声を軸に、幻想と退廃が交差するサウンドを展開してきた。
しかし、新曲“Killed by Egoistic Disease”では、その作風が大きく変化。ラウドなドラムとベースを皮切りにヘヴィで攻撃的なギターが襲いかかる。Jillのボーカルも深い憂いをまといながらエモーショナルに歌い上げ、楽曲後半では強烈なスクリームも披露。シューゲイズの枠を越え、ゴス、グランジ、ニューメタルの要素を取り入れたダークなサウンドへと変化を遂げた。
CD COSMOSで公開されたライブ映像を振り返ると、JillのギターにはKorn、Alice in Chains、The Misfits、Joy Division、Sonic Youth、HIMなどのステッカーが貼られていた。今回の変化を紐解くうえでも、こうした幅広い音楽的ルーツは興味深い手掛かりとなっている。
“Killed by Egoistic Disease”は、幻想的なシューゲイズから、よりダークで攻撃的なサウンドへと踏み込んだSlowwvesの新たな挑戦を示す一曲だ。この変化が今後どのように発展していくのか注目したい。
Slowwves – Killed by Egoistic Disease | Streaming (Spotify)
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