Chikafuji Lisa、新曲“crash.”のMV公開 ロサンゼルスで主催ライブ開催へ、EP『Nightmare Underground』もリリース

Chikafuji Lisaが新曲“crash.”のミュージックビデオを公開した。

Chikafuji Lisaは2021年より活動するVTuber/VSinger。「悪夢を操る羊の化身」をコンセプトにしたゴシックなヴィジュアルと、シューゲイズやオルタナティブ・ロックに根差した音楽性で注目を集めている。Twitchで配信している音楽レビューでは、SoulBlindやFleshwaterをはじめとするシューゲイズ、グランジ、オルタナティブ・ロック作品への造詣を披露。また、自身のインタビュー企画「Shear Noise」では、Hotline TNTやEnola、Meishi Smileへのインタビューを行うなど、音楽への深い情熱に裏打ちされた活動も魅力のひとつだ。

VSingerとしては、DeftonesやWispなどのカバーを公開してきたほか、2025年にはオリジナル楽曲“Sound Asleep”を発表。同曲はVTuberコミュニティの枠を越えて音楽リスナーからも注目を集め、ソロアーティストとしての存在感を広く印象付けた。続く“Everglow”では、よりダークな世界観とスクリームを取り入れ、シンガーとしての新たな一面を提示。

そして今回の新曲“crash.”は、EvanescenceやParamoreを彷彿とさせる2000年代オルタナティブ・ロックのエッセンスを取り入れた楽曲。ヘヴィでメランコリックなサウンドによって、Chikafuji Lisaの悪夢的な世界観を鮮やかに描き出している。

歌詞では、〈why do i crave the crash / repeat it all again〉と繰り返し問いかけながら、破滅や終わりを求めてしまう危うい衝動と、そんな葛藤のなかでも踏みとどまろう〈just gotta hold on / hold out a little longer〉とする心情が綴られている。

ミュージックビデオでは、グリッチエフェクトをまとったChikafuji Lisaが渋谷のスクランブル交差点に佇む姿が映し出される。2Dと3D、現実と仮想の境界が曖昧になったような映像を通じて、楽曲の持つ孤独感や疎外感、そしてデジタル時代特有の不安定さが表現されている。

2026年7月5日には、米ロサンゼルスのThe Paramountで主催ライブ「Nightmare Underground」を開催予定。公演にあわせて同名EP『Nightmare Underground EP』のリリースも決定しており、現在公式ショップにて予約を受け付けている。また、会場で販売されるマーチャンダイズは本公演限定の生産となることもアナウンスされている。

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