Distressor、新曲“Wishless”を公開|静かな諦念が滲む内省シューゲイズ

カリフォルニア州サンディエゴを拠点とするシューゲイズ・バンドDistressorが、最新シングル“Wishless”を公開した。

Distressorは2023年に1stアルバム『Momentary』でデビューし、2024年末に“Tomorrow”(Wispとのコラボ)、今年3月に“Yearn”、8月にはエモに接近した“Broken Glass”を発表。バンド名が示す通り、Whirrを彷彿とさせるメランコリックなサウンドで注目を集めている。

新曲“Wishless”は、再び彼らのメランコリックな感性が鮮明に打ち出されている。沈み込むようなメロディとI don't wish anymore─「もう何も望まない」というフレーズが共鳴し、静かな諦念を突きつける。

なお、Distressorは2026年に2ndアルバムのリリースを予定している。ファンは続報を待とう。

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